like a Cat - 悩んだり進んだり、また悩んだり -

社長を同居人に持つ私の日々の生活日記。

とにかくバラエティ番組ばかり観ている。

自分でも病気かと思うくらいお笑い番組を観ている。

今はネットで検索すると、どこかの親切な人がご丁寧にCMをカットして動画をUPしてくれている。しかも関連動画として次から次へと私の好きそうな動画が候補として現れてくるので永遠に観ていられる。

著作権の問題もあるけど、地上波でやっているレギュラーのバラエティなんかは、全部がDVD化されることも少ないし正直とてもありがたいなぁと思います。

今までは「内村さまぁ〜ず」をずっと観てきたけどだいたい観終わってしまったので、今日は「とんねるずの泊めてもらおう」シリーズを観ていた。人の家で好き勝手やっているいい歳したおじさんたちはとてもおもしろかった。

とんねるずは、親から「観てはいけない人たち」認定をされていたので、小さい時は観た記憶がない。(あとダウンタウンも)

親からお許しを得ていたのはウッチャンナンチャンだった。小学生の時「ウリナリ」という番組があってドーバー海峡を遠泳したり社交ダンスしたり歌ったりしている彼らに熱中し、毎週欠かさず観ていた。

という思い出はさておき、どうしてこんなにお笑い番組が好きなのか考えてみた。

前にこの日記で、お笑い番組を熱中して観ているときは、自分が病んでて目を向けなきゃいけないことから逃げているとき、と書いた。

それもある。でもそれだけじゃない気がしてきた。

本当にお笑いが好き、というのもひとつ。(かつては芸人になりたいと思っていた時期もあった。)

ネタを見るのも好きだけど、今は普通のバラエティの方が好き。それも出演しているメンバーが芸人さんだらけなほど良い。なぜか?

たぶん「みんなで一緒に楽しくやろう」という空気があるからかなぁと思う。

あと「本人たちがよく笑ってる」というのと「本当はとても熱い人達」というのも重要だと思う。

内村さまぁ〜ず然り、アメトーーク然り、一人ひとりが目立とうとするんじゃなくて、みんなでひとつの物を作ろうという空気がすごくわかる。「仲の良さがにじみ出てる」のを見るのもすごく好き。

あとみんなお話がすごく上手。「すべらない話」は何度同じ話を観ても笑ってしまう。

あぁいう中に混ざりたいなぁと思う。でもあの中に入るためにはいくつか必要な物があると思う。それは「信念」「あきらめない心」「努力」だと思う。あの人達と同じように楽しく過ごしたいなら、それは最低持って、その上「おもしろく」なきゃいけない。あぁ大変だ。

関西はいいなぁ。関東よりお笑い番組がたくさん流れていて。

あぁ関西の番組見たさに移住したいよ。