祖父母の家にお泊り。
祖父母の家に来ています。
ひとりお泊りです。
祖父母は自営業なのでお盆休みなのです。いつもは旅行に行っているのですが、祖父が白内障の手術をしたために今回は家にいるというのでやって来ました。
私はこの家が好きです。
郊外なので静かだし涼しいし安心です。そして祖父母が喜んでくれます。
私は彼らにとっての初孫で、しかもひとり女の子なので可愛がられているのを自覚しています。笑
かといって何かをねだって買ってもらうとかはなく、むしろもうちょっとわがまま言ったほうがいいくらいな感じですが性格だから仕方ないですね。
他の孫たちが大学生や高校生でそれぞれに忙しい時期なのもあってだんだんと疎遠になる中で、ぽっかりと勝手に一区切りつけた私は、半ば祖父母孝行が使命にすら感じてきています。
実際は自分が後悔したくないだけなのかもしれません。
会いに行ける時に会いにいってないともし死んでしまった時とても後悔しそうな気がするから。
彼らのためというより自分のためかもしれません。
でもこの家に来たいという気持ちは本当だし祖父母の意外な一面を見るのも楽しいです。
今日の発見は、祖父は白内障の手術後のため禁酒だそうで(祖父はお酒が大好き)、でもどうしても飲みたくてノンアルコールを買ったはいいけれど、とても飲めたものじゃない。でも飲みたいからまずくても飲んでいるということ。
あと、料理上手な祖母が実はおみすびを三角に成型できないということ。握る手付きはそれらしいのに、出来上がりは見事なまん丸!!小さい頃からおむすびは丸だったんだって。
最近特に私は2人のことが好きです。
こうやってゆっくり会える時期まで生きていてくれてよかったなぁ。と思いました。