like a Cat - 悩んだり進んだり、また悩んだり -

社長を同居人に持つ私の日々の生活日記。

サーフィン体験記

昨日、私は人生で初めてのサーフィンをしてきました。何事も経験!とばかりに張り切っていってきました。

場所は鵠沼海岸です。

友達がサーフィンスクールのクーポンを買ってくれて通常2時間5000円のところを、2500円で受けることができました。(ウェットスーツ、ボード込み)

気温が高くしかも晴れていたので、ウェットスーツはあまり勧めないらしいです。(熱がこもってしまい熱中症になるから)夏はもっと軽くて薄いスポーツ選手が着るようなピタッとした半袖を着るのだそうです。でも買うほど来ないなと思い、ウェットスーツの半袖半ズボンのものを貸してもらいました。確かに暑かったです。。でも水の中に入ると全然平気。

5人で1人のインストラクターが付いてくれ、サーフボードの各部の名前やサーフィンをする上でのマナー、波の乗り方の基本姿勢などを教えてくれた後、実際に海へ出て何回も何回も波に乗る練習をします。

ボードは練習用とのことでスポンジがボードの周りに貼り付けてあり自分や誰かにぶつかっても衝撃が少なくなるようになっていました。フィンというボードの下に付いているサメの背びれみたいな形のやつも通常は固い素材ですがソフトな素材になっています。そして練習用のボードは水を吸って重い!!

2m近くあり抱えるのもやっとの形の上に重くて初めは沖へ行くのも大変でした。

「波がきたらノーズ(ボードの先端)を波の中へ差し込むようにしてください」とインストラクターの方に言われてやろうとするんだけど、どうにもうまくボードを制御できず流されてしまう。結果いつまで経っても沖へ行けず、着いた頃には息が上がっていました。波に乗る時は、私がボードの上に腹ばいになった状態でインストラクターの方が波を選んでくれて後ろから押してくれます。あとは自分しだい。初めはどこで立とうとすればいいかわからず腹ばいのまま流される。。だんだんと感覚で波の感じをつかみ乗ろうとするけれど立つまではいかず。。他のみんなは乗れてきている。やばい!ちょっと焦りました。そしてくやしい。

でも気持ちとは裏腹に体力はなくなってきていて、沖へ行くのがすごく大変になってきていました。なんとかスクールの最後に(居残りさせられて)少し乗ることができましたがもうヘトヘトでした。

スクールが終わったあともボードをレンタルして自分だけでがんばったらようやくどの波にどんなタイミングで乗ればいいかわかってきて少し長い間乗ることができました。あ~嬉しかった!乗れると楽しいって本当に思います。けれどやっぱり体力の消耗が激しい。。帰れなくなる前に引き上げました。

シャワーを借りてさっぱりした後、友達とお互いの顔を見てびっくり!!2人ともちゃんと日焼け止めを塗ったのに肌が出ていた部分が超焼けてる!!こんなに焼けたの小学生ぶりくらいです。あと必死でボードを押さえていたので指や腕の内側が擦り剥けていました。

家に帰る頃には焼けたところがジンジン痛い&熱い。もうこの歳ですから皮がむけておしまいではないと思うんです。思い出と共にシミができるのではないかと本当に心配です。すぐに顔にはアロエパック、手足にはシーブリーズローションを塗り、保湿と冷却を試みました。

今もまだ熱を持っています。それに加えて普段使わないお尻の筋肉やら肩の関節やらが痛くて痛くてしょうがありません。腕が顔より上にあがらない・・!もっと若い時にやればよかったなぁと少し後悔。でもとてもいい経験になって楽しかったです。

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いつの間にか撮ってくれていたみたいです。