like a Cat - 悩んだり進んだり、また悩んだり -

社長を同居人に持つ私の日々の生活日記。

書かなくても良かったような日記。

なぜだか高校生の自分に戻っている気がする。

何でわかったかというと、今の自分は、長いこと映像を見てもちっとも疲れず、むしろもっと観たいと思っている状態にある、と気づいたから。

もともとDVDやYOUTUBEを観たりすることは好きだけど、長時間観ると頭が痛くなってきて観る事ができなくなる。

それが今はどのくらい観ても全く平気。しかも今はパソコンの画面を見ているのに目も疲れない。

何を観ているかというと、お笑い。今は「内村さまぁ~ず」を観ていた。

高校生の時もそうだった。テレビのお笑い番組をいくつかビデオに録画しておいてずっと観ていた。

ひとつ観終わると次、また次と、どんどん観てしまう。

頭ではわかってる。観続けたら疲れるしやらなきゃいけないこともあるってこと。

でもなぜか時間を忘れて観てしまう。

なんなんだろう。

高校生の時は学校にうまくなじめないこととか、将来への漠然とした不安を考えたくなくて逃げるための手段だと思っていたけど、また同じような状況に陥っている。

高校生の時と違うのは、思い当たる原因がないこと。

確かにまだ将来は不安だけどそんなに怖くない。今の生活も結構気に入っている。

それなのにまたあの時と同じようになっている。

まだ自分も知らない不安を抱えているのかな?

お笑い、というジャンルを選んでいるところがまだいいな、と自分では思っている。笑っているから。いやむしろ根が深いのか?自分のことがちっとも理解できないなぁ。

池谷裕二さんという脳の研究をしている人の話によると、'脳は結構単純なんだよー'ということだった。身体が欲していることに素直になると案外理にかなっていることもある。という。

身体の言う事を聞きすぎると怠け者になってしまいそうだけど、今の私にはこれが必要なんじゃないかな、と思ってしまっている。